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天皇、皇后両陛下は2000年5月、日蘭交流400周年を記念してオランダを公式訪問されたが、その当時、駐オランダ大使として両陛下を現地でお迎えした池田理事長は読売新聞の取材に応じ、同訪問が両国の友好関係にいかに大きな役割を果たしたかなどについて思い出を語った。「天皇の旅」と題したこの連載記事は天皇の退位問題に関連して取材されたものと思われるが、これまで数多くの戦争の慰霊の旅を続けられてきた両陛下にとっては、このオランダ訪問も第二次大戦中のインドネシアでの旧宗主国オランダと日本軍の敵対の歴史から残る傷跡を乗り越え、友好親善を増進する目的があった。その目的は十分に達成され、オランダ側の多くの関係者にも深い感銘を与えた。以下に読売新聞の記事を転載しておく。
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